【BBQ】新聞紙と水で作れる手作り着火剤、紙薪がコスパ最強だった!

みなさんこんにちは!オレンチです!

今日は警視庁警備部災害対策課のツイッターや、キャンプハックさんでも紹介されていた、自家製着火剤、紙巻(ペーパーログ)を実際に作ってみたのでご紹介します!

結論から先に言うと、簡単!費用0円!火持ち良し!でまさに紙アイテムでした!

・自家製着火剤の話
・材料は新聞紙と水
・1つあれば炭に火が着く!
・コスパ最強!

作り方

それではさっそく作り方から見ていきましょう!

はじめに言っておくと作業時間はたったの30分!

あとは1週間くらい乾かすだけ。

新聞紙1日分で5〜10個できます。

①用意するもの

・バケツ
・ラップ
・木の棒
・ざる
・新聞紙1日分

バケツはカインズで500円くらいのやつを使ってます。

残りは100均で揃いますよー。

②新聞紙を細かくちぎる

最初に新聞紙を細かくちぎっていくのですが、

1日分の新聞紙って意外と量があって細かくしていくのって結構しんどいんですよ。

しかも繊維と違う方向に千切ろうとすると上手いこときれなくてイライラしたり…。

なので実際はそんなに細かくしなくて大丈夫です!

写真のように、縦に3〜4回ほど手でビリビリするだけでOKです!

③新聞紙を水につけてコネコネする

ちぎった新聞紙をバケツに入れて、水に浸していきます。

こんな感じで、雑に突っ込みます。

 

新聞紙を完全に水浸しにます。

 

新聞紙が完全に水浸しになったら、今度は手で細かくちぎっていきましょう。

かなりまとめて手に取っても驚くほど簡単にちぎれますよ!

ここでできるだけ細かくしておきましょう。ねんど遊びみたいでこれが結構楽しい!

5分くらいコネコネしてると、まるでセメントみたいになりますよ!

ここまで10分〜15分程度!

④木の棒にペタペタして形にする

セメントみたいになった新聞紙を絞りながら木の棒にペタペタして形にしていきます。

このとき、木の棒にはラップ、もしくは小さめの袋を被せておいてください。

個人的にラップは一度使うとちぎれちゃったりするので、小さめの袋の方がオススメです。

そうしておくことで外すときに楽に外せます。

コツがいらないくらい簡単にくっつきます。強いて言うならよく絞ること!

 

僕は長さが約8cm、厚みは一番厚いところで約3cmほどで1つにしてます。

バーベキューに使う場合は長さが半分の4cmほどが適切なサイズです!

理由は炭の高さに収まるため!

こんな感じで一つ完成!

 

4つほど作ると、バケツの中に残っている新聞紙はほぼ水と同化してしまっているので、手ではすくえません。

ここでザルを使って余すことなく5つ目を作りましょう!

ここまで30分ほどでできちゃいます!

ザルは外で使うのをオススメします!水道詰まっちゃうよ笑!

外のドブも詰まらせないようなところでちゃんと場所を選んでやってくださいね〜

⑤5日〜1週間ほど乾かす

あとはできたやつを乾かすだけ!

ペタペタするときにどれだけ絞ったかで期間も変わってきます。

 

そうして乾いた紙薪がした写真です!

乾燥した紙薪はビックリするくらい硬いです!

まじでリンゴを潰せるくらいの握力がないと壊れないんじゃないかってくらい硬い!

かなり雑に運んでも問題なさそうですよ〜。

燃焼テスト

作ったらやっぱり燃やしたいよね。

と言うわけでさっそく燃焼テストをしてみました!

はじめに言っておくと、直接チャッカマンやライターで紙薪に火をつけるのは難しいです。流石に燃え上りませんでした。

そこでティッシュ1枚くらいのサイズにちぎった新聞紙にチャッカマンで火をつけ、その上に紙薪を置いてみたところ…

むちゃくちゃ燃え上りました! 

このとき使った紙薪は長さが約4cmのものですが、それでも10分近く燃え続けていました!

使った炭は9ヶ月ほど前に余ったもので、ゴリゴリに湿気ていたんですがそれでも紙薪一つでバーベキューができるレベルに火起こしができました!

ぶっちゃけ最初は半信半疑だったんですが、間違いなくこれは神アイテムですよ!

起こした火がもったいなかったんで、明太子とソーセージを燻製しました笑

皆さんも是非お試しください!

それではまた!

 

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