【骨折体験談13】─骨折から12ヶ月─スケボで腓骨脛骨骨折

こんちは!オレンチです!

2018年7月22日深夜。僕はスケートボードで右足の腓骨脛骨を2本とも骨折してしまい、その経過と体験談を記事にしています。骨折記事としては久しぶりの更新です。

今回は、

骨欠損についてのお話です。

骨折から1年。骨の状況は…。

結論から言ってしまうと、手術の際に入れた骨を補強するプレートが一生外せない可能性が浮上してきました…。

なんでも骨欠損というらしく、バラバラになってしまった骨の一部が消失してしまい(原因はわからない)脛骨の一部がぽっかり穴が空いているような状態になってしまっているとのこと。

写真の矢印の部分が骨欠損になってしまっている箇所。

誰が見てもわかるくらい骨ないでしょ!

プレートを抜いてしまうと骨がない部分からポキっと折れてしまう危険があるそうなんです。

厄介なのが欠けてしまった部分は今後、治るかどうか微妙らしく専門のお医者さんでもなんとも言えなんだそうです。

このまま一生ポッカリ欠けたままの可能性もあるし、治る可能性もあるとのこと。

問題なのがプレートを止めている釘の部分が歩くと痛むんですよねぇ…。一生これを抱えて生きるのかと思うと憂鬱でなりませぬ…。

プレートを入れた状態だとしても強度は以前と同じ。というわけには行かず、スポーツも制限されてしまいます。

今できることを軽くまとめると

  • 軽いジョギング
  • 滑るだけならスノーボードも可
  • キャンプ

こんなところでしょうか。

ただしジョギングは少しでも走ればすぐにプレートを止めている部分が痛み出します。

キャンプは何不自由なく出来ています。

スノーボードは次のシーズンあたりに数回チャレンジしてみようかと思っています。

足が固定されていない分、スケートボードはもうやめておいたほうがいいかもな〜と忠告されました。(折れている足で着地する可能性が著しく高く、かかる体重によっては再骨折の危険性もあるため。)

経過を見つつ、今後出来る事、出来ない事をお医者さんに相談しながら決めていこうと思います。

次回の受信は19年10月!

2 COMMENTS

マカロン

はじめまして。
突然のコメント失礼致します。この記事が書かれてからだいぶ時間も経っており、このコメントがオレンチ様の目に入るかはわかりませんが…
私も今、骨折で入院しています。原因はスケボーです。(初心者です)同じように足首を3箇所ほど折ってプレートやらピンやら入れる手術もしました。スケボーで骨折、片足首だけで数箇所、手術の様子なんかも共通する部分が多くて興味津々で読ませていただきました。私は女ですが、尿道カテーテルのお話や、トイレが自立できたときの嬉しさにかなり共感しました。実はまだ手術2日目で、まだまだこれから完治まで長い道のりが続くわけですが、オレンチ様のこの記事が読めてよかったです。治ったらまたスケボー頑張りたいです。
ありがとうございました

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オレンチ

マカロン様

コメントありがとうございます!また返信までお時間がかかってしまい申し訳ありません。
スケボーでの骨折で入院されたということで、非常に大変な思いをされたかと思います。まずはゆっくり療養しご自愛ください。

しばらくこちらの記事を更新しておらず、骨折からもうすぐ3年の月日が流れようとしています。

結論から言うと僕のプレートはまだ取れていません。

ただし今ではほぼ毎週スケートボードをしていて、ようやくオーリーが飛べるようになってきました。
前シーズンはスノーボードも一回だけですが滑りに行けています。サーフィンも始めました笑

足は歩くだけで痛いと感じる日もありますが、もはや慣れてしまって日常化しています。笑
マカロン様の状態がどのくらい深刻か僕にはわかりませんが、プレートが入っている状態でもそこそこヨコノリスポーツはできます!

僕の尊敬するスノーボード選手、岡本圭司さんは阪神が付随の状態でスノーボードシーンを牽引しているほどですから人間成せばなるのです。
このコメントがマカロン様の勇気に変わっていただけたら幸いです。

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