【骨折体験談6】─脚を骨折した1ヶ月入院生活<中編>─スケボーで腓骨脛骨骨折

こんちは!オレンチです!

2018年7月22日深夜。僕はスケートボードで右足の腓骨脛骨を2本とも骨折してしまい、その経過と体験談を記事にしています。

今回は、

リハビリのお話です。

骨折から4日目(2018年7月26日)

前回の記事から全く時間が経過していませんが、そうなんです。

リハビリって手術後に速攻で始まるんですよ。

「この骨折のリハビリは大変だよ〜」と手術前は各方位から言われ続けてきたのですが、正直リハビリって何するんだって思いませんか?

ジムみたいな施設でいろんな器具を使ってひたすら筋トレ的な…ことを想像しませんか?

今回僕が体験したリハビリは大きく分けて以下の3種類です。

  • 松葉杖の使い方
  • 筋肉や筋のマッサージ
  • 筋トレ指導

順番に説明していきますね。

ちなみに僕の通っていた病院ではリハビリの時間が一日40分までと決まっていました。

松葉杖の使い方

手術後すぐに行うリハビリはこれです。

ベットで寝ているだけだと、想像の数倍早く筋肉は衰えていきます。

そこで少しでも自分の力で動けるように、また退院後の生活のために松葉杖の使い方をリハビリの時間の中で行います。

で、松葉杖って想像以上に扱うのが難しいです。

特に僕みたいに腓骨と脛骨を2本とも骨折してしまうと、絶対に骨折している方の足に体重をかけてはいけません。

もし体重をかけてしまった場合、プレートの入った状態で最悪再骨折がありえます。

プレートの入った状態=ボルトで骨折部が止まっているわけで…おそらく最初に骨折した時よりも悲惨なことになるでしょう…。

その恐怖が合間って本当に松葉杖って怖いんですよ。

初めて扱うのに失敗は許されないってかなりシビアじゃないですか?w

ちなみに松葉杖の練習でさらに厄介なことが、手術した足を下に下げるとめちゃくちゃ痛いんです。

それまではベットで横になっていたため、今まで通っていなかった血が一気に足の先まで流れ込むらしいんです。

これがまた絶妙に痛い!w

そんな感じで松葉杖の使い方に慣れていくのでした。

ただし怖いことばかりじゃなく、自分の足で院内を歩けるのは本当に爽快です!w

特に自分のタイミングでトイレに行けることがあそこまで幸せだとは思っても見ませんでしたw

筋肉や筋のマッサージ

マッサージって聞くとなんだかとっても爽やかな気持ちになりませんか?

僕もそうです。というか今文字に起こしてみてもそう感じますw

実際、手術直後はそうでした。

なんかふくらはぎをユッサユサされてなんとも気持ち良かったんです。

ただこれがめちゃくちゃ甘かった!!!

「この骨折のリハビリは大変だよ〜」

という言葉は間違いなくここに掛かっています。

と、その件は次の記事でみっちりと書いていこうと思います。

筋トレ指導

これはそのままですね。

実際はまだまだ先に始まるのですが、

なぜ筋トレが必要なのかというと、自分でもびっくりするくらいあっという間に筋肉は衰えていきます。

参考までに以下の画像をご覧ください。

向かって右が骨折した足です。

この画像は退院から3ヶ月が過ぎ、ようやく自分の足で歩けるようになりだした時の写真ですが、この有様です。

ちなみに普通に生活しているだけだったり、リハビリのカリキュラムの中では元の筋肉量に戻らないそうです。

もし元の筋肉量に戻したいのであればジムに通わなければならないみたいです。

 

さて、今回は手術直後のリハビリのお話でした。

次回は前述した通り、筋肉のマッサージに関するリハビリを記事にしていこうと思います。

それではまた!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です