【骨折体験談7】─脚を骨折した1ヶ月入院生活<後編>─スケボーで腓骨脛骨骨折

こんちは!オレンチです!

2018年7月22日深夜。僕はスケートボードで右足の腓骨脛骨を2本とも骨折してしまい、その経過と体験談を記事にしています。

今回は、

本当に大変だったリハビリのお話です。

前回と内容が被ってるって?

まじで松葉杖のリハビリとはまるで別物なほど辛い辛いリハビリだったんですよ!

なので別記事にしました。というかこのリハビリは今でも続いていますw

今回はまあまあグロい画像も載せています。苦手な方はお控えください。

骨折から10日目(2018年8月1日)

手術から1週間ほど経過すると、術後の痛みもほぼ消え、松葉杖の扱いにも慣れてきたところでした。

マッサージのなんだか心地よく、

「な〜んだ。思ってるよりリハビリ楽じゃ〜ん。筋トレは頑張ればいいし、ストイックなこと好きだし楽勝楽勝!」

なんて思ってました。

がしかし。マッサージが心地よいなんて甘すぎるのあの字にも及ばないほど甘かったんです…。

何がどう辛いのか。

端的にいうと、とにかく痛いんです。

何が痛いのかというと、筋肉をしばらく使わないと?怪我をすると?どっちか忘れましたが、とにかく筋肉が骨に張り付いてしまうのだそうで、

これを手の力で剥がします。

想像できます?手動で肉離れを起こすんですよ。

悶絶どころの騒ぎではありませんw

僕の入院した病院は1日リハビリ40分と決まっていましたが、40分間ずっとその調子です。

正直、骨折してから一番痛い期間でした…。

さらに悪いことに僕の場合、骨折した足を引きづり自力で自宅まで帰還したため、引きずったふくらはぎがどうなっていたかというと、それはもう大根おろしよろし、ズタズタだったわけです。

なかなかグロいのでモザイク入れてます。色で想像してくださいwモザイク無しが見たければツイッターなどのDMでwいないと思うけどw

 

この状態だったおかげで、肉離れを起こすリハビリが遅れてしまい通常よりも筋肉が骨に張り付いてしまっている状態だったそうです。

ボーダーの皆さんはくれぐれもお気をつけください!w

というわけで、ここからほぼ毎日地獄の40分を過ごしましたw

8月3日の写真です。これでもかなり綺麗になった方です。

 

骨折から16日目(2018年8月7日)

手術から約2週間が過ぎ、ようやく抜糸です。

抜糸というべきなのかホッチキスを抜く作業になるのですが、

これが結構怖かったんですよ。

だってめちゃくちゃ痛そうじゃないっすか。

ちなみにホッチキスで止まっていた画像はこんな感じです。

で、実際抜糸してみると、「え。もう終わったの?」と思えるほど感覚なかったです。

よかったよかったw

さらにここからセーフスなる治療が始まります。

このセーフス、何かと言うと超音波治療です。

やり方はいたって簡単。

先生に指定してもらった箇所に超音波の出る器具を固定しスイッチを入れたら30分放置するだけ。

ちなみにこのセーフス、3ヶ月でレンタル費が¥10,000ほどかかりますが、7割は社会保険が負担してくれるので後で¥7,000ほど帰ってきます。

ほとんどの場合3ヶ月の治療で治るそうです。

僕の場合は治らなかったけど…w

ちなみにセーフスはこんな感じの機械です。

骨折から19日目(2018年8月10日)

やっと術後の腫れも引いてきたので、装具屋さんが型を取りに来てくれました。

さぁ退院まで後1週間!

さて、今回は本当に辛いリハビリのお話でした。

次回は骨折後の歩行を助ける装具についてお話ししたいと思います。

それではまた!

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