こんにちは!オレンチです!
早速ですが、ブッシュクラフト用に買ったモーラナイフを錆びさせてしまいました・・・。
買ったナイフはこちら。
というわけで今回は、ナイフのサビ取りしてみました!
結論、必要なものさえ揃えばとっても簡単!
今回は初心者がやってみたナイフのサビ取りの一部始終を共有します!
今回参考にさせてもらった記事はこちらです。
コロナ禍の影響で放置しちゃった
昨年(2019年)にブッシュクラフトやってみてー!ってなりまして、まずはナイフとファイアースターターで焚き火を目指して1式揃えたんですが、コロナ禍の影響で今年はキャンプ出撃回数0回。
昨年のラストが11月あたりでしたので、ほぼ1年近く放置していたことになります。
「そういやナイフってどうなったかな?」
と思い立ち開けてみたらこの始末です。
先っちょだけなんですけどね。
やっぱ錆びてたら嫌っしょ。
というわけで実際にサビ取りして行きます!
ナイフのサビ取り
用意するもの
用意するものは以下の通り。
- 水
- クレンザー
- 1200番の耐水ペーパー
- ワインのコルク(使い古しのもの)
耐水ペーパーは100円ショップのセリアで売ってます。
ワインのコルクは手元になかったので、前日スパークリングワインをがぶ飲みしました。ヘベレケです。
クレンザーはホームセンターに行けば売ってますね。
コルクでサビを取る
まずは錆びた部分にクレンザーをかけ、水をつけたコルクで擦っていきます。
錆びた部分にクレンザーをかけ、
コルクを水に浸し、
錆びた部分をゴシゴシ、ゴシゴシ。
しばらくこするとサビを除去することができました!
こんな感じ!
ただし、まだサビがあった下に黒ずみが残っちゃってますね。
そこで耐水ペーパーの出番です!
黒ずみを磨く
耐水ペーパーを水に浸し、ゴシゴシ擦ることで黒ずみを除去することができます。
耐水ペーパーを水に浸して黒ずみ部分を擦ります。
ちょっと大きかったので、半分に切りました。
しばらくこすると、黒ずみもなくなりナイフがピッカピカに!
どうでしょうか!?錆びている部分は少なかったですが、ここまでおよそ30分くらい!
黒錆加工をしよう!
さてサビ取りが完了したら次は黒錆加工をしておくと、サビの予防ができます。
実は錆びには「赤錆」と「黒錆」という2種類があって、「赤錆」が放置しておくと発生してしまい、鉄を腐食させる厄介なやつです。
対する黒錆は鉄の表面にできる酸化膜のことで、表面を酸化膜であらかじめコーティングしてしまうことで、赤錆の発生を防ぐ効果があります。
何よりも黒錆加工したナイフがクソかっこいいです。
黒錆加工のやり方は以下の記事を参考にしてくださいね!
というわけで今回は以上です!