こんにちは!オレンチです!
今回はブッシュクラフト用に購入したモーラナイフに黒錆加工と呼ばれるコーティングをしていきます!
ちなみに購入したナイフはこちら。
昨年(2019年)にブッシュクラフトがやりたくてモーラナイフを購入したんですが、コロナ禍の影響で2020年は完全に放置。
そんな結果、ナイフが錆びてしまったため前回の記事でサビ取りを紹介しました。
というわけで今回はその続きとして黒錆加工に挑戦していきます!
何やら加工と聞くと難しそうかもしれませんが、どの家庭にでもあるものでできちゃいます!
[chat face=”オレ.png” name=”オレ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]もし家庭になくてもコンビニで揃うものばかりなので、すぐにでも挑戦できますよ!
[/chat]今回参考にさせてもらった記事はこちらです。
黒錆加工とは?
そもそもですが錆びには、
- 赤錆
- 黒錆
の2種類があり、鉄を腐食させてボロボロにしてしまうのは赤錆です。
[chat face=”オレ.png” name=”オレ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]今回僕のナイフを腐食させてしまったのも赤錆。厄介なやつですね。
[/chat]対する黒錆は鉄の表面にできる酸化膜のことで、表面を酸化膜であらかじめコーティングしてしまうことで、赤錆の発生を防ぐ効果があります。
何よりも黒錆加工したナイフがクソかっこいいです。
というわけで早速黒錆加工に挑戦してみましょう!
黒錆加工に挑戦
では実際に黒錆加工のやり方をみていきましょう!
用意するもの
- 酢
- 紅茶パック
- 空のペットボトル
- パーツクリーナー
用意するものは上記の通りです。
パーツクリーナー以外は、全部コンビニで手に入りますね!
我が家にはなぜかリプトンのさくらティーしかなかったので、これでやりました笑
パーツクリーナーで油分を拭き取る
まずはナイフの油分を取り除くため、パーツクリーナーで拭き取ります。
ナイフに油分が残っていると、黒錆加工にムラができてしまうのでしっかりと拭き取りましょう。
我が家にはパーツクリーナーがなかったので、キッチン用のアルコールで代用しましたが、結果は失敗。
ちょびっとだけムラができちゃいました。やっぱりちゃんとしたパーツクリーナーが推奨です。
紅茶と酢を混ぜる
まずは紅茶と酢を混ぜて、黒錆加工用の液を作ります。
比率は、
- 紅茶:600cc
- 酢 :150cc
です。
合計750ccになっちゃうとペットボトルに入らなかったので、僕は紅茶450ccの酢150ccにしました。
比率あってないけどまぁ大丈夫でしょう笑
濃い目の紅茶が良いので、450ccに対して紅茶パックを4つほど投入。
しばらくすると無駄にさくらの良い香りがしてきました。
いれた紅茶が少し冷めたらペットボトルに移し、酢150ccを加えます。
これで黒錆加工用の液は完成です!
作った液に1時間ほどつける
あとは黒錆加工したいナイフを先ほど作った液につけるだけ!
時間はおよそ1時間ほどでOKです。
ひたひたです。
超カッチョいい!!
1時間ほど経過し、完成した黒錆加工がこちら。
めちゃくちゃかっこいいです。
もっと近くで見てってくれ。
黒光り!
最後にナイフを研ぐ
というわけで黒錆加工は完了ですが、最後にもっと良くナイフが切れるように砥石を使って研ぎましょう。
無論、我が家に砥石なんてなかったのでAmazonで注文しました。
買ったのはコレ。
安いし、初心者には良いということですぐにポチりました。
[chat face=”オレ.png” name=”オレ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]午前中に注文したら夕方に来たよ!Amazonスゴすぎ笑
もうちょっとゆっくりでも良いですよ笑
[/chat]砥石を5〜10分ほど水につけたらジョリジョリといて完了です!
ついでに包丁も研いだのですが、後日嫁ちゃんから、「切れるようになった!」とのありがたきお言葉を頂いたので、超初心者でもAmazon砥石で効果はありそうですよ!
というわけで今回は以上です!