ニトリのダッチオーブン。ニトダッチのシーズニングからレシピまで!

みなさんこんにちは!骨折中で外遊びがろくにできず暇でしょうがないオレンチです。

キャンプやバーベキューやってると、ダッチオーブンに憧れるタイミングがやってきますよね!丸鳥をローストしたり、鯛を塩釜焼してみたり、焼きリンゴなんかもオススメです

我が家でもロゴスのダッチオーブンを愛用していたのですが、つい気の緩みからエグいほど錆びさせてしまったのです…。

そこでお値段以上のニトリから話題のダッチオーブン、通称「ニトダッチ」を購入しました!

そもそもダッチオーブンって?

ダッチオーブンとは、蓄熱性・保温性に優れた鋳鉄製の鍋のことをいい食材にじっくりと火を通すことができます。

また肉厚な鋳鉄製の蓋が気密性を高め、食材の旨味を逃さないのもポイントです。

さらに蓋の上に炭を置くことで上下から均等に加熱することも可能な優れものです。

炒め物から、揚げ物、煮物から燻製まで可能な超便利鍋がダッチオーブンです!

25cm(10インチ)のニトダッチを買ってみた!

はい!というわけで週末に家族を引き連れてニトリの開店ダッシュしてきました!w

娘のサービスショット

今回はすでに所有しているロゴスのダッチオーブンと同じサイズの25cmのものを購入しました。

ロゴスのダッチオーブンが約9000円だったのに対して、ニトリのダッチオーブンはなんと2500円!!

やっす!

ロゴスのダッチオーブンだって当時はそれなりに安いやつを選んで買ったのに、もうこれは確実に価格破壊ですよ!

ちなみに開封してみての第一印象としては若干ですが鍋の底がザラつきます!

つまり鋳鉄のめが粗いということで、おそらくですが古い脂が隙間に残っちゃったり等で手入れが大変になりそうな予感がします。

ただし手入れが大変と天秤にかけてもこの価格は正直買いです。

ダッチオーブンを買ったらシーズニングをしよう!

シーズニングって?

ダッチオーブンを購入してまず最初にシーズニングという作業をすることになります。

なぜシーズニングという作業が必要なのかというと、鋳鉄は非常に錆びやすい素材です。

ですので、店頭に並んでいる際は錆止めのワックスがしっかりと塗ってあります。

この錆止めのワックスを取り、さらに錆びさせないよう保管するためにに行うのがシーズニングです。

ではシーズニングのやり方を見ていきましょう!

シーズニングのやり方

① たわしと中性洗剤でワックスを洗い流す

まずはゴシゴシ洗剤とたわしでコスちゃってください。

よくお湯を沸かしてワックスを浮かせたりしますが、やらなくても大丈夫です。

その代わり蓋も調理にしようすることがあるので、本体と同じようにゴシゴシしてください。

基本的にはダッチオーブンに洗剤を使うのはここが最初で最後になりますよ。

② 火にかけ煙が出なくなるまで空焚きをする

しっかりと洗剤を洗い流したら、火にかけ水を飛ばします。

しばらくすると煙が出てきますが、これは洗い残したワックスが飛んでいるので、煙が出なくなるまで空焚きしてください。

もちろん蓋も同様に。

③ オリーブオイルを塗り空だきする

オリーブオイルじゃなくても無塩油ならなんでも大丈夫です。

満遍なく塗って空焚きをすると、また煙が出てくるので煙が出なくなるまで空焚きをします。

本来は油をなじませるために5〜6回これを繰り返すんですが、めんどいから僕はしましぇん。

側面も塗りましょう。

モクモクっす

 

この作業を繰り返すと、開封した時よりも黒光りしてきます。

これを俗にブラックポットとダッチ愛好家は言います!笑

もちろん蓋も!

 

④野菜のクズを炒める

鋳鉄特有の鉄臭さを消すために行います。

本当はネギや、しょうが・にんにくなどの香味野菜がベストなんですが、なかったのでキャベツでやっちゃいましたw。

蓋も同様に(以下略)

 

野菜がしなびてきたら取り出して、もう一度煙が出なくなるまで空焚きをしてください。

とにかく水分が残っているのが命取りなのでしっかりと空焚きしてくださいね。

⑤ 油を薄く塗って保管する

ダッチオーブンが冷めたら、最後に油を薄ーく塗って保管しましょう。

薄ーくっていうのが重要で、たっぷり塗りすぎてもやっぱりそこから錆びるので注意してください。

完成!

ダッチオーブンを買ったら欲しいもの

ダッチオーブンを購入したら次はこれを買いましょう!

とりあえず以下3点はマストバイです。

  • リッドリフター
  • 耐熱グローブ
  • ロストル

リッドリフターとは、ダッチオーブンの蓋を開けるのに必要な道具です。

ダッチオーブンで調理すると必ず蓋も暑くなります。まず間違いなく素手で蓋を持ち上げることは不可能です。必ずリッドリフターを使うようにしましょう。

また調理によって200度近くなるため、万が一触れてしまったらただの火傷ではすみません。

必ず耐熱グローブを着用してください。

最後にロストルですが、ダッチオーブンに入れる底網のことです。

ダッチオーブンでは長時間調理することが多いので、底に食材が張り付いてしまうことが多々あります。そもそも直に置けば火が通り過ぎて焦げてしまったりも。(鳥の丸焼きをやる時など特に!)

ロストルを敷いて調理に挑みましょう!

ダッチオーブンのレシピ

さてさて、シーズニングも済んだので早速使っていきましょう!

ダッチオーブンは使えば使うほど味が出て愛着が湧いてきますよー!

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ダッチオーブンでほろほろ角煮!

ダッチオーブンで濃厚無水玉ねぎスープ!

ダッチオーブンで鯛の塩釜焼き!

おまけ。錆びたロゴスのダッチ

最後に僕が錆びさせたロゴスのダッチオーブンも紹介しときます笑。

やばくないっすか?笑

錆びまくり。ちーん。

側面はもう諦めましたw。

中はちゃんと復活させましたよ!

並べるとこんな感じ

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終わりに

いかがでしたか?

まぁ見てもらっても分かる通り、ダッチオーブンって結構メンテナンスが大変で、気をぬくとすーぐ錆びちゃいます。

この値段なら錆びさせてもいっか!くらいの精神で一度購入してみてはいかがでしょうか!?

当ブログではこれからニトダッチを使ったレシピなどをどんどん公開していこうと思うのでお楽しみに!

それではまた!

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