【骨折体験談3】─手術まで寝たきりの3日間!─スケボーで腓骨脛骨骨折

こんちは!オレンチです!

朝でも夜でもピーカン命なので常に「こんちは!」でいきます!w

執筆時点で、3月中旬なのでスノーボーダー的には絶賛キッカーシーズンですね!

羨ましい!チクショウ!

では骨折の続きにいこうと思います。

骨折から3日目(2018年7月25日)

なんとか病院にたどり着き、怖い怖い牽引処置も無事終わり、一山越しました。

手術までの3日間は当然骨折部に痛みはありましたが、地獄の苦しみというほどではなく、割と笑顔を作る余裕もあったりしました。

ただ当然牽引をされているし、そもそも右足はグニャグニャなので歩けるわけもなく、3日間ベッドで寝たきり生活だったんです。

痛みは?

骨折部は当然痛いことは痛いのですが、思っていたより数十倍痛くなかったです。

牽引するために穴を開けた踵については全く痛みを感じなかったです

辛かったのは、最初の記事でも書いたんですが、ふくらはぎをズリズリ引きずった件ですね。

大根おろしで削ったんじゃなかってくらいズリむいちゃって、しかも肝心の足を持ち上げることができないから、傷に気付いてもらえなくって…。

かなり臭いを発するくらい膿んじゃいました。

しかもこれが後々リハビリの時に厄介なことになっちゃうんですよ・・・

トイレは?

寝たきりということで、やはりトイレは気になりますよね。

小さい方はカテーテルを入れてるんで自動的に出ていくんですよ。

これがすげー不思議で勝手に小便が出ていくもんだから、尿意が全くないんです。

入れた時は激痛だったものの、すっかり快適になってましたw。

辛かったのが大きい方っす。

手術まで3日あるんすよ。さすがに出るじゃないっすか。

どうしたかというと、オムツです

みなまでは言いませんが察してくださいw

大人になると(当然ですがw)トイレじゃ無いと無意識に体が抵抗して排泄することも難しいんですよ。

これは本当に大変でした。

食事は?

病院食は思ったよりも美味しかったです。

ベットが電動でリクライニングするタイプのものだったので、食事は割と楽に取ることができました。

病院によくあるベット用のテーブルの上に必要最低限のもの

  • 携帯
  • 水分
  • 暇つぶしのポータブルDVDプレーヤー(重要!)

を置いて、点滴が刺さっていない右手のみで生活していたって感じでした。

お風呂は?

お風呂は入れません!トイレも行けないので当然ですが。

というか牽引が外れたら絶対痛いということがわかっているので、お風呂に入りたいという気もおきませんでしたw

ただし、一日1回程度ですが看護助手さんが蒸れタオルで体を拭きに来てくれます。

やはり整形に入院している患者さんはお年寄りが多いみたいで、自らの力で起き上がれる僕は相当モテましたw

みんな「助かるわ〜〜」って言ってましたよw

とにかく暇な3日間!

兎にも角にも暇!とにかく暇ですw

ただでさえ深夜にスケボーやりたがるほど動きたがりな僕なので、ベットに縛り付けられた3日間の暇さは苦痛でなりませんでしたw

そこで僕はポータブルDVDプレイヤーを買ってもらえることになり、これがなかなか重宝しました!

音声はイヤホンで聞くので、周りには迷惑にならないし、コンセントをさしながら使えば永遠と使えます。

何よりあっという間に時間が過ぎますし、幾らか分痛みも忘れることができますよ!

お年寄りが多いということ

あともう一つ。入院してからとにかく気になってたことがひとつありましてね。

夜になると、そこら中から声が聞こえてくるんですよ…。

 

ホラーだと思うでしょ?

いや実際ホラーなんですが、

 

声の元はというと、

 

入院しているお年寄りなんです。

 

叫んだりうめき声あげたり、

 

まるでジャングルでしたw。

 

すみません。余談でした。

どうしても整形の病室は、じいちゃんばあちゃんが多くなって、そういう感じになりやすいそうですよw。

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