【骨折体験談10】─骨折後、初めての電車─スケボーで腓骨脛骨骨折

こんちは!オレンチです!

2018年7月22日深夜。僕はスケートボードで右足の腓骨脛骨を2本とも骨折してしまい、その経過と体験談を記事にしています。

今回は、

骨折後初めて電車に乗って出社したお話です。

結論から言うと、めちゃくちゃ大変でした。

今回の記事は少々グロい画像を掲載しています。苦手な方はご遠慮ください。

骨折から43日目(2018年09月03日)

骨折から約1ヶ月半!

手術痕の傷も落ち着いてきたので、退院時に上司と約束した通り、9月から出勤を開始しました。

装具+松葉杖には辛すぎる通勤電車

僕の通勤時間はドアツードアでおおよそ2時間。

家から最寄り駅まで正常の足で歩いておおよそ12分ほどかかります。

電車は装具があまりにも禍々しいため親切な方に席を譲っていただけるものの、装具+松葉杖での通勤は、かなり過酷なものでした。

骨折から43日目時点では、10キロほど折れている足に体重がかかるように装具が調整されていましたが、長距離を移動する場合は両松葉(両腕で二本の松葉杖を使用)を指定されていました。

両松葉で出来るだけ片足に体重かけないようにしなければいけないのですが、この場合だと電車に乗り込むことさえ難易度が高いです。

少し人が多いだけで優先席の前までたどり着くのも困難ですし、座れなかった時は松葉杖が荷物になってしまい、つり革につかまるのも難しかったりします。

ホームのエレベーターの位置って把握してる?

さらには乗り換えも待ってます。

基本的に駅のホームにはエレベーターが付いてますが、普段は全くエレベーターなんて使わないので場所を知らないんですよね。

階段はまだ使えるような足の状態ではなく、エレベーターを探すだけで右往左往してしまいました。

なんとか会社に到着!しかし足に違和感が…

そんなこんなでなんとか会社にたどり着いた訳ですが、長い距離歩いた足は少々熱を持ち、微妙な違和感が。

装具を外し足を見てみると、手術痕から出血していました…。

原因はおそらく装具と密着している部分が擦れてしまい傷口を刺激したためだと思います。

せっかく出勤したのでその日は1日会社で仕事をしましたが、かなり辛い1日となりました。

というのもまだまだ筋肉量が足りないためか、長時間椅子に座っていると、折れている足側に血がたまっていくような、なんとも言えない痛みが襲います。

そうなった場合、ベッドなどに横になり頭よりも足を高い位置にする事で痛みが引いていきます。

当然会社なので別など無く、朝から帰宅するまでその痛みと戦うことになります。

帰宅!装具を外すと…

やっとの思いで帰宅して、今朝血が滲んでいた部分の包帯を外すと…

結構グロいことになってました…w

出血していたのはくるぶし辺りの少し赤みがかった部分です。

縦にミミズ腫れみたいになっているのが手術の際にメスで開いた跡です。

この日、このミミズ腫れの箇所が全体的に熱を持っていました…。

翌朝病院へ。出社は見送りに

翌日すぐに病院へ。

結果はまだ通勤は厳しそうということでさらに1ヶ月ほど出社は見送りとなりました。

ちなみに黄色い部分は膿ではなく、皮膚を作ろうとしてダメになってしまった部分だそうです。

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