【骨折体験談11】─骨折から4ヶ月経過報告─スケボーで腓骨脛骨骨折

こんちは!オレンチです!

2018年7月22日深夜。僕はスケートボードで右足の腓骨脛骨を2本とも骨折してしまい、その経過と体験談を記事にしています。

今回は、

今回は再出社と装具が外れるまでのお話です。

結論、再出社は骨折から2ヶ月後の10月からとなりました。

装具はそれから1ヶ月後、骨折から3ヶ月後の11月に外すことになりした。

本格的に出社したのは骨折から2ヶ月後

初出社の時に装具との擦れが原因でできてしまった傷が深刻でして、悪化するとそこからバイ菌が入り、最悪再手術…。

なんてことになりかねなかったので、傷の状態が落ち着くまで、しばらく出社は見送りに。

結局さらに追加で1ヶ月ほど在宅ワークということになりました。

許可してくださった会社には本当に感謝しかないです!

つまり腓骨脛骨を骨折し、約2時間の通勤の場合、

出社できるまで3ヶ月かかりました。

あくまでも僕の場合は─ということになりますが、一つの目安にはなるかと思います。

ただし骨折から3ヶ月で出社したとは言っても、装具と松葉杖が解除されたわけではなく、それから1ヶ月ほどは装具&松葉杖を利用した出勤でした。

装具を外すことができたのは骨折から4ヶ月後

実際に装具が外れたのは11月。骨折から4ヶ月が経過したあたりでした。

退院と同時に装具を着け出したので、8月~11月の約3ヶ月ほど装具を着けていたことにまります。

その間1週間~2週間の間隔で骨折部にかかる荷重を徐々に重くして行きました。

ある程度骨にストレスを与えないとスカスカで脆い骨が出来上がってしまうそうです。

4ヶ月ぶりに歩いた足は…

装具を装着して3ヶ月。

下の写真を見てもらってもわかるとおり、4ヶ月間使っていなかった筋肉は自分でもびっくりするくらい衰えていました。

向かって右が骨折した足。

装具が外れたら直ぐに怪我以前のように歩き回れる!というわけはなく、実際は骨折部にかなり痛みを感じます。

また満足に足首の関節が曲がらない(後述します)ので、歩きづらいです。

さらに上の画像の通り、筋肉も衰えてしまっているので自分の体重を支えることさえままなりません。

この当時、折れた足での片足立ちは1秒と持ちませんでした。

筋肉を4ヶ月も使ってないと、マジで使い物にならないくらい衰えて著しく歩行に影響を及ぼします。

また問題なのが、装具を外すと見た目で怪我していることがわからなくなってしまうことなんですよ。

上記で述べたとおり、装具を外した直後は着けている時よりも人の助けが必要になります。

なので僕は装具を外しても数日間、片方の松葉杖を利用して通勤していました。

実際に役に立つ場面も多々ありましたし、何より周りの人に怪我していることを伝えることができますからね。

足首の可動域について

骨折するとしばらく固定してしまうため、「関節が動かなくなる。」なんてことをよく聞きませんか?

今回僕の骨折も例外ではなく、足首をしばらく固定されてしまったため、手術直後では前後10度程度しか稼動しなかったのです。

僕にとってこれがいちばんの懸念でした。

足首が満足に曲がらないということは、スケボーやスノーボードに大きな支障をきたしてしまいますからね。

じゃあ骨折から4ヶ月経って可動域はどうなったかというと、前述した通りまだまだ正常に戻ったとは言えない状況です。

歩いていて硬さを感じるというか、引っかかる感覚がある状況です。

どこまで治るのか正直わかりませんが、少しでも関節を回復したいのであればリハビリが必須になると思います。

退院後のリハビリについて

できる限り元の状態に戻したいのであれば週3日ほどリハビリをした方が良いということで、退院後も週2〜3日、リハビリのため病院へ通っていました。

基本的には午前中に予約を入れてもらい、毎回有給を使って通っていた感じになります。

毎回固まってしまった筋肉をほぐしたり、骨に張り付いてしまった筋肉をはがしたりと控えめに言って激痛でした。

ただし痛ければ痛いほど、関節の可動はよくなることが体感できるので、リハビリは必ずサボらずに行くようにしてくださいね。

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