【DOD】チーカマスタイルを一人で張る方法と雨天の対策・撤収方法

お疲れ様です!最近カマボコテント2の張り方が上達し始めているオレンチ(@1080Buttobi)です!

今回はカマボコテントとチーズタープを結合させた「チーカマスタイル」の設営方法と雨の日対策&撤収方法を写真と図解でご紹介いたします!

一人でチーカマスタイルを設営する

まず最初に脚立のような足場が必須です。少なくとも僕と同じ身長170cmくらいの方の場合は足場がないとまず難しいでしょう。

[box02 title=”必要なタープポールの数”]

5本

[/box02]

1:チーズタープを設営したカマボコテントに被せる

はい、ここで脚立を使います。

チーズタープはポリコットン製の5m x 5mのスクエアタープなのでそれなりに重いです。

脚立に立ってチーズタープをカマボコテントの天井から滑り落とすようにして被せてあげないと重くて無理ですw

2:カマボコテントの後ろ側をペグダウンする

出典:DOD

公式でも説明されている通り、カマボコテントにかぶせたと、後ろ側をペグダウンしましょう。

の箇所にあるループにロープを通してペグダウンすると良いです。

チーカマスタイルが完成した後、真ん中あたりがたるんでしまった場合は真ん中のもペグダウンするとピンと張れます。

3:メインポールを立てる

続いてメインポールを立てます。

写真の赤いポールの部分ですね。

まずポールをチーズタープのグロメットに差し込んだ状態で地面に置き、グロメットから約45度くらいの角度でガイロープを伸ばします。

ポールの端まで角度を保ちつつロープを引いたらそこにペグダウンしてください。

あとは一気にポールを持ち上げ、自在金具を閉めてポールを固定しましょう。

グロメットの位置はの箇所です。

4:雨対策を事前にしておく

メインポールが固定されるとある程度、タープが安定します。

このタイミングで雨天時の対策をしておきます。雨が降った時、水がタープの上に溜まってしまい、重さで倒壊することのないように水の逃げ道を作ってあげましょう。

具体的には以下の画像の位置にポールを立てます。反対側も同じように立ててください。

このポールが立つと「3」で立てたメインポールのガイロープが少し緩んだりするので、その都度締め直すなどして調整しましょう。

ここにポールを入れておくと雨が降った時、簡単に水の逃げ道を作ることができます。

グロメットの位置は以下のです。

チーズタープの生地はポリコットンでできていて、ポリコットンは水を吸い込み重くなります。雨漏りすることはないですが、カマボコテントのフレーム破損を防ぐため、雨が激しい場合は「2:カマボコテントの後ろ側をペグダウンする」でペグダウンした箇所にもタープポールを入れましょう。

5:サブポールを立てる

ここまでくるとタープはだいぶ安定しているはずです。

最後にサブポールを入れて空間を確保しましょう。我が家は予算の都合でサブポール(170cm)ですが、背の高いメインポールでも問題ないです。

サブポールがたったら全体的にガイロープを締め直せば完成!一人でもチーカマスタイルができちゃいますよー!

グロメットの位置は以下のです。

雨が降ったら

先ほどの張り方でチーカマスタイルを設営した状態で雨が降ると、いかの画像の箇所に水が溜まってしまいます。

[chat face=”man1″ name=”ぼく” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]

実際、この時のキャンプは夜間に雨が降り、朝起きると画像の箇所に水が溜まり、サブポールが倒壊してましたw

[/chat]

なので雨が降った場合はサブポールを抜きガイロープをそのまま地面に引っ張り固定しましょう。

すると以下の画像のようなスタイルになると思います。

こうすると水が自然と流れ出し、タープの上に水が溜まることを防いでくれます。

下の画像を見ると水が滴り落ちているのがよくわかりますね!

雨のまま撤収する時

チーカマスタイルの状態で雨が降り、そのまま撤収になった時。

チーズタープのおかげで、カマボコテント2については多少濡れてない場所があるはず。

できればその箇所だけでも濡らしたくないですよね。その場合はカマボコテント2からたたんでしまいましょう!

前提としてタープポールが残り3本余っているものとします。

1:カマボコテントの後ろ側にサブポールを入れる

チーズタープのにサプボールを入れます。

その際、カマボコテントの部分が干渉してしまい、ポールが立てられないはずです。なので先にカマボコテントの部分のペグを抜いてしまいましょう。

基本が1セットずつペグダウンされていればカマボコテントは倒れないはずです。(風速は考慮してません。)さらにチーズタープに上から押さえられていることもあり簡単には倒れません。

2:チーズタープの後ろ真ん中にポールを入れる

続いて以下のにポールを入れます。

こちらもカマボコテント2が干渉していてポールが入れられないと思います。なのでグロメットにポールとガイロープをセットした状態で、カマボコテント2のペグを全て抜いてしまいましょう。

全てカマボコテント2のペグを抜い場合でもチーズタープに押さえつけられているため、すぐには倒れることはありません。

その状態でカマボコテントを少しチーズタープの真ん中方向にずらし、の位置にポールが立てられるスペースを作ります。

あとはポールをしっかりと立てて完了です。

このように、チーズタープの下で雨にさらされることなくカマボコテント2を畳むことができます。

雨が強い場合は、「1」で立てたサブポールを抜いてガイロープを直接地面に張ったほうがいいかもしれません。

最後は畳んだカマボコテント2ぼビニール袋に入れて完了!被害を最小限に押さえました!

まま、結局帰宅したら干す必要はあるんですがw

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です