こんにちは!オレンチ(@1080Buttobi)です!
今回はニトリのスキレット。通称ニトスキのご紹介です。
我が家はそろそろ愛用して4〜5年ほど経ちますが、いまだに一軍で頑張ってくれています。
そんなニトスキを購入してからやるべきことや、長持ちさせるコツを説明していきたいと思います。
ニトスキは非常に錆びやすく手入れを怠るとすぐに錆びてしまいます。
僕はある方法で少々雑な手入れでもニトスキを錆びさせたことはありません。ぜひぜひ最後までこの記事をご覧になっていってくださいね!
Contents
そもそもスキレットって?
スキレットとは鋳鉄製のフライパンのこと。
蓄熱性が高く、素材の旨みを逃さず調理することが可能です。
スキレットで焼いたハンバーグやステーキは一味違いますよ!
19cmのニトスキがおすすめ!
ニトリのスキレット、通称ニトスキには15cmと19cmのものがあり、それぞれの値段が
- 15cm:498円
- 19cm:799円
大きい方でもその価格799円。
1,000円以下で買えるとなると手を出しやすいですよね。
この価格なら試しに買ってみるでも全然あり。個人的にも19cmがおすすめで、ステーキでも丸々一枚焼けちゃいます。
ぶっちゃけ15cmだと小さすぎて活躍するシーンがあまり無いです。(ソロキャンプにはちょうどいいサイズかも?)
スキレットを買ったらまずはシーズニング!
鋳鉄は非常に錆びやすく、店頭に並んでいるときは錆止めのワックスが塗ってあります。
なのでまずはそのワックスを洗い流し、サビの防止加工の作業をすることになります。
その作業というのがシーズニングです。
シーズニングの手順
それでは早速シーズニング作業に取り掛かりましょう!
実はパッケージの裏にシーズニングの方法が記載されています。
ポイント1の通りに処理すれば問題ないです。
手順1:たわしと中性洗剤で錆止めワックスを落とす
まずは食器用の洗剤でしっかりと洗いましょう。これで錆止め用のワックスを落とします。
ちなみに鋳鉄製のダッチオーブンやスキレットに洗剤を使うのはこれが最初で最期になります。
手順2:火にかけ水分を飛ばす。
洗剤を洗い流したら火にかけて水分を飛ばしましょう。
このとき持ち手も熱くなるので注意してください。
無塩油を塗り空焚きする
水分が完全に飛んだら無塩油(我が家はオリーブオイル)を全体に薄く塗り空焚きします。
このときスキレットの裏側も無塩油を塗っておくといいです。
しばらくすると白煙が上がるので、完全に煙が出なくなるまで加熱し続けてください。
油を塗った量にもよりますが、19cmのスキレットで役40〜50分ほど空焚きすれば煙は出なくなります。
野菜を炒める
再度少量の油を塗り、野菜を炒めます。
これは鋳鉄特有の鉄臭さを消す効果があります。できればネギや生姜といった香味野菜を使ってください。
今回は長ネギを軽く炒めました。
油が全体に馴染んだらシーズニング完了です!
長持ちさせるコツ
ではシーズニングまで済んだのでスキレットを長持ちさせるコツをご紹介しますね。
結論から先に言うと、スキレットでアヒージョを作りまくってください!
アヒージョとはオリーブオイルとニンニクを使って「煮込む」スペイン料理。
なぜアヒージョをやると長持ちするのかというと、具材をオリーブオイルでグツグツと煮込むので必然的にスキレットにも油が馴染みます。
また、煮込みすぎてしまわない限り具材がスキレットに焦げ付くこともなくなります。
さらに不味く作るのが逆に難しいほどアヒージョは簡単で、バリエーションも豊富です。
そもそも僕が初めてスキレットを買った理由がアヒージョをバーベキューでやりたかったから。1夏の間、4〜5回アヒージョをやりましたが、次の夏まで放置気味でも錆びることはありませんでした。(水気はしっかり飛ばして、湿度の低い場所で保管した場合です)
ニトスキのレシピ
他にもニトスキで作れるレシピをご紹介しますね!
ニトスキでガーリックトースト
ニトスキでフレンチトースト
ニトスキでガーリックシュリンプ
おすすめアヒージョ
終わりに
今回はニトスキのご紹介でした。
ちゃんと手入れすればバーベキューやキャンプに活躍間違いなしです。
ぜひぜひ一度お試しくださいませ!